カーテンレールは「機能レール」と「装飾レール」に大きくわけることができます。機能レールは、従来からあるカーテンレールに代表される、いわゆる「黒子」としてのレールです。一方装飾レールは、文字通りレール自体がデザインされており、それを見せるように使うレールです。ほんの10数年前までは、カーテンレールの大半は機能レールがほとんどで、サッシュの色に合わせて、アルミ色かアーバン色か選べるくらいでした。あとは木製の装飾レールが数種類ある程度でした。
ところがこの10数年の間に、装飾レールの種類がとても増えました。それは、住宅のなかの和室と洋室の割合が逆転した時期と重なります。すでに住宅のなかでは、装飾レールが主流ななっていると言えます。
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